明けの京都に独り立つ。

夜行バスによって早朝京都につく。
学会会場が開きそうな時間になるまでコンビニで立ち読みでもするか……
と思ったら会場地図印刷し忘れてたw
聞くところで聞けばすぐにわかることだろうけれど、せっかくなので時間も潰せるし漫喫へ。
学会会場地図は印刷し忘れたのに京都駅周辺の漫喫の地図は押えていた微妙な用意周到さに贄の血の人を思い出す。
そこで時間も潰し場所も把握して会場へ。
受付とクロークが日本人でよかった。
肝心の講演は英語なのでもちろん全く聞き取れませんでした。
そしてパワポだけ追ってても理解できるものではなく。
来て早々この学会は(自分にとって)もうダメかもわからんねな雰囲気になりながら、講演の後はポスターセッション。
軽食が出るのですね、すばらしい。
しかも結構上等な寿司があるじゃないか。
とりあえず寿司を食おう。
他人の発表を聞くのはそれからだ。
ウニとカニの確保に全てを注ぎつつも、ちゃんとポスター発表聞きましたよ。
もちろん日本人の。

午後はエクスカージョン。
つまり観光もいいところ。
研究室の人達と合流したけれど基本的に個人主義なので昼食だけみんなで取ってそれぞれ好き好きに。
ああ、私は寿司食べ過ぎてコーヒーしか頼まなかったけどな。
荷物が邪魔なのでとりあえずホテルへ向かう。
ホテルの最寄駅、四条駅かと思ったら京阪四条駅だった。
おのれ高野山
いや、ちゃんと確認しておけよ自分。
ホテルについて午後3時。
ノーパソ持ち込みでネットし放題なため、いくらでも引きこもることは可能なれどそれは味気なく。
どこか行くかということで、オタネタ巡り。
ホテルのすぐ近くの四条橋、そのまま鴨川を下って歩いて五条橋。
行き来の人をそのままに見てきました、莫・煩悩。
そこから歩いて清水寺へ。
京洛降魔のメイン舞台は外せない。
お凛さんと葛様が解説していた塔を見てにやにやしたり。
で、どこが烏月さんが飛び乗った欄干のある橋ですか?
地主神社で夜々と光莉あたりで縁結びでもしておこうかと思ったけれど、さすがにあんまりなのでやめましたw
興味本位で音羽の滝から続いているっぽい小川を辿って草生い茂る薄暗い場所を行くと……
半ば白骨化した烏が……orz
これが天啓だとすればここに来た目的と合わせて解釈するところはあれしかなく。
まあ、どうしようもない。

夕食は先斗町で炭焼き。
焼き加減を店員が全て見てくれたりと至れり尽せり。
会話が途切れて何話していたのか忘れそうになるのがたまに傷。
とはいえ、そんなことは気にならないほど美味しかった。
発表を前日に控えて酒まで飲んでいい気分だな!