なんという百合の日

百合姫百合姫コミック4冊同時発売とは。
しかし、とらに行ったらアプディ売り切れでしたけどね。
遠征してペーパー付きを狙うべきか……

中間発表は最大限に粘って金曜に延長。


百合姫VOL.9
自分好みの作品が多く、全体的に見て過去最高の内容。
特にアオイシロ始まりすぎている。
モモヤスはしばらく自分の中では揺るがずの星になりそう。
次号も学園パートだとしたらオサや姫が出てくるのが楽しみ。
サイドストーリー的なものでキャラの掘り下げが行われていくのは実にいい。
ネタバレ大好き人間なので本編やるまでも何ら問題なく。
初恋姉妹はてっしーが新しいフラグを立てていたところを見ると、
妹者と先生の間にあまり絡むことなく決まってしまうのかな。
桐香と美夕があまりに別世界だけれど、メインな人たちとどう繋がってくるのやら。
Butterfly69のバンドの男たちは空気読めているw


○かわいいあなた
乙ひより作品集。
百合姫本誌とselectionから再録。
描き下ろしがVOL.7の「冬色想い」の続きの話。
新キャラ(ではなかった、脇に出てたw)によるとはいえ、振られた後のフォローがあるのは素敵。
ハッピーエンド厨ですから。

○夜空の王子と朝焼けの姫
袴田めら作品集。
百合姫本誌とselectionだけでなく、同社の出している百合アンソロはともかく、
個人誌や他社のヤンアニ島からの再録まであるとは。
「仮相の王国」はかなり嬉しい。
描き下ろしはこの本の題名で表紙の2人。
ベタな落ちとはいえ、ハ(ry

○南波と海鈴
百合姫本誌や各関連誌から全話再録。
描き下ろしはないけれど、1話1話が短いので雑誌から探す手間が省けて便利w
最初のほうはまるで記憶になかったのでまた楽しめました。
一、四、五、六波姉さんたちの出番はまだでしょうか?


全冊ともとらでペーパー付いてきたけれど、紙質が良くなりましたね。
大きくて見やすいのもよし。